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今日は三菱電機に見学しにいきました。
こういう、工場とか行くのは小学校のヤマザキパン以来なんですが、
あれとは比べものにならないぐらい敷地がデカかったですね。
まるで一つの町みたい。ほんとにここで暮らせるんじゃないかってぐらい広い。
施設もものすごく綺麗だった。そして、そこにあるものはすべて三菱製だった。
プレゼンでは、企業紹介DVDを見せられたが・・・・・
これは酷い!!
まるで、ド素人が作ったかのような、チープでシュールな出来。
一流企業があんなものを作っていいのだろうか?
ブレイク工業をを見習ってほしいものである。(あれも個人的には悪のりだと思うけど)
こういう、工場とか行くのは小学校のヤマザキパン以来なんですが、
あれとは比べものにならないぐらい敷地がデカかったですね。
まるで一つの町みたい。ほんとにここで暮らせるんじゃないかってぐらい広い。
施設もものすごく綺麗だった。そして、そこにあるものはすべて三菱製だった。
プレゼンでは、企業紹介DVDを見せられたが・・・・・
これは酷い!!
まるで、ド素人が作ったかのような、チープでシュールな出来。
一流企業があんなものを作っていいのだろうか?
ブレイク工業をを見習ってほしいものである。(あれも個人的には悪のりだと思うけど)
-グレーゴル・ザムザがある朝、なにか不安な夢から目を覚ますと、自分がベッドで巨大な虫に変わっていることに気づいた。
(書き出しより)
上記の書き出しに惹かれて買ってみたものの、内容は正直何と申しましょう、これは悲劇を書きたいのだろうか?
ザムザは家族のためにつらいセールスの仕事をしながら、クリスマスに妹を音楽学校に通わせてやろうかと考える優しい青年だ。
そんな彼が、夢から覚めるとなんともグロテスクな生命体へと変身し、
以後、もの悲しい幽閉生活を強いられることになる。
この虫の描写がなんとも気色悪い。赤い斑点だとか、ネバネバしたのが足から出てるだとか、口から緑色の液体が出てるだの、作者は絶対虫嫌いに違いない。こんな、どうしようもない姿にされた兄貴を妹だけは、世話してくれるんだけど、これも、「大丈夫、お兄さん?」なんて、やさしい言い回しは全然なく、むしろ、メシに腐ったチーズとか食べかけの食いもんとかを差し出すような、しょうがないからやってるんだぞ的なそんな世話の仕方なのだ。
そんな、かわいそうなグレーゴルさんは、ある日お父ちゃんに、母ちゃんを襲ったなんて勘違いされて、林檎を投げられて重症になっちゃう。
そんで、その傷が原因で死んじゃう。背中には、埃の被った腐った林檎が突き刺さってたそうだ。
この、かつてグレーゴルさんだった干物を目にして、家族は重荷が取れたような感じがして、希望を持って生きていこうと思うのであった。
何これ?グレーゴルさん、むっちゃかわいそうなんですが。
小説のテーマは家族視点から見ると「依存からの解放と自立」ですかね?
じゃあ、逆にグレーゴルさん視点はというと、「人間、容姿 > 中身」な悲しいブサイク全否定テーマ。
まぁ、冗談はこのぐらいにして置いて、この小説は、日常の突然の崩壊により、社会的な宿主を失った家族がかつて宿主であった社会的成長を妨げる兄貴を破壊し、将来に希望を見出す内容だと考えた。
最後にグレーゴルが選んだ家から、違う住み心地のいい家に移り住もうと考えたのは、栄養を吸い取った寄生虫が宿主の体を食い破り外に出ることと同じ・・・つまり、この変身というタイトルは、グレーゴルが虫に変身した意味だけではなく、家族の変化の意味での「変身」の意味も兼ねていると思う。
ちなみに手塚治虫の短編にもこの「変身」をモチーフとした作品がある。
コッチの場合は、科学技術で人為的に虫にされてしまった男の話で、最後は蛹となり、蝶となり、元の作品のもの悲しいラストとは打って変わったものだ。たしか「ザムザ復活」だったと思う。タイトルがまさにそれ。
昨日は初めての中学の同窓会でした。
およそ6年ぶりですかな?あの面子で集まるのも。
女子の集まりがあんまり良くなく、半分ほどしか来てませんでしたが、楽しかったです。
あんなに飲んだのは久々で吐いちまった。ビール11杯とマンゴーサワー2杯はさすがにきつかった。おかげで今日も少し、胃が悪い。
6時から11時半まで盛り上がった。
またやりたいもんです。はい。
およそ6年ぶりですかな?あの面子で集まるのも。
女子の集まりがあんまり良くなく、半分ほどしか来てませんでしたが、楽しかったです。
あんなに飲んだのは久々で吐いちまった。ビール11杯とマンゴーサワー2杯はさすがにきつかった。おかげで今日も少し、胃が悪い。
6時から11時半まで盛り上がった。
またやりたいもんです。はい。
-恥の多い生涯を送ってきました。
3葉に映った一人の男、少年、青年姿のその顔には何処かしら不気味な雰囲気がただよってる感じがし、老人の彼はまるで特徴がない顔立ちをしている。
その写真に写っている男-葉蔵-は幼い時から、人間を恐れ、他人に対して偽りの自分を見せるお道化を演じてきたのだ。
この道化という表現に私はものすごく惹かれた。なぜなら、それは仮面<ペルソナ>のことだからだ。
我々、人間は世の中で自分に正直に生きることが困難である生き物である。少なくとも、この日本という国はそうだ。
本能、本来の自己という存在は世に出ることは難しいし、排他されるべき存在であるとされている。
そのために、本来の自己とは別の、無・意識的に作られた偽りの仮面を被り続ける必要が出てきてしまった。
つまり、葉蔵は我々である。彼の場合、他人を世の中に恐怖している自己を見破られるのを恐れていた。そのために、彼は道化の自分という仮面を被り続けるしかなかったのだ。
また、この人物は日本文学では珍しくもファザコン(言い過ぎかもしれない)であるところも注目したい。
本来、日本人の男性というのは基本的にマザコンであることが多い。
なぜかは忘れた。ただ、卑弥呼などの女性の指導者が過去に存在していたこと、日本神話における太陽神は他の国では珍しい女神であること、
また、イザナミがカグツチを生んで死亡する事などその傾向は、各所に見られる。
なぜファザコンという設定にしたのかは、モデルが著者太宰治自身がファザコンだったのかは知らないが、普通の日本人男性とは違う異質さを際立たせるためか、または、多くの女性を心から愛せなかったのは父親に対する歪んだ愛のせいとする暗喩か?
道化を演じた男が、人間失格とまで転落するほどまでに歩んだ過程。
この小説を太宰治自身の遺書という人がいるが、私は一つの小説として見た。
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