ブリジット・ジョーンズの日記

ロンドンで暮らすブリジットは３２歳のシングルトン。
２日酔いの頭に抱え、またもや新年を独身で迎えてしまった彼女はしっかり生きるために日記を付け始める。

新年の決意
その１　１０キロの減量。
その２　良識あるボーイフレンドを見つけること。

大ヒットベストセラーの映画化。
このブログを毎日見てる暇な方はご存知でしょうか、私は数ヶ月前まで原作を読んでおりました。
ということで、原作との比較の踏まえながら紹介します。
まず、ブリジット役の人をハリウッドお得意の実際は美人だけど、役的にはブサイクな感じじゃなくて、本当に微妙な人を選んでるのが好感触でちゃんと原作を読んでる人を意識した作りなんだなって思いました。
だって、そっくりなんだもん。読んでるときの想像と。
小太りで、色気はあまり無く、オドジとまるで絵に描いたようなブリジットジョーンズですよ。
ただ、トムら仲良し三人組はちょいと想像と違ってたけどね。
ストーリーは、前半は大体そのままだったけど、後半は端折りまくり。
ただ、この端折りはラブストーリーに特化するためだと思うから仕方ない。端折ったせいで、ブリジット母があんまりウザク感じないが同時にトムとかマグダの出番が減少・・・。まぁ、問題なし。

最後の閉め方はまぁ、ラブストーリーにしちゃあ、ありかなぁって感じです。

でも、どうせなら日記の文章を読み上げるナレーションを入れるべきだった。
ここらへんの気の利かなさがダメ。