レミーのおいしいレストラン

嗅覚と味覚が異常に発達したレミーは、ネズミでありながらもコックになりたかった。
そんな、彼が仲間とともに住処を追い出され、行き着いた先は味の都パリ。そこの高級レストラン・グストーでスープをめちゃくちゃにしようとしたリングイニを助けたことにより、レミーの運命は大きく変わる。

前回のチキンリトルのがっかり感を挽回するような面白さ・・・とまでは行かなかったが、面白いことに変わりなし。

ピクサー映画にしては、リングイニの声優のキャスティングが最近ジブリみたいだったが、後半にはあの下手くそさが逆にハマっていることに気づく。

話の中では、ネズミたちが料理をするシーンが楽しかった。
ああいう、動物が人間のすることを行うシーンは好きだなぁ。
ということは、この映画はものすごくツボだってこと。
あとは、おばあちゃんが猟銃ぶっ放すシーンとか、ピクサーギャグも相変わらずで笑えます。

今回も、NGシーンはありません。同時上映の奴も収録されてなかったのも不満。DVDの話です。