歯医者にいったが・・・

今日は歯医者に行った。
前々から歯の節々に痛みが生じていたのだが、今週行っておかないと今年中はもう無理だなと思い、重い腰を上げることにした。
正直、歯医者なんて高校以来行ってないのでかなり削られるコトを覚悟していた。


ところが・・・！


行き先の歯医者は今回始めていくところ。残念なことに今日はここしかやっていなかったのである。

中に入ると小奇麗な部屋に受付とソファ、そして重たい扉に悲鳴といった典型的なものを想像していたのだが・・・。

確かに、小奇麗だった。受付とソファもあった・・・。
おまけに、マンガ本さえも常駐していたのだが・・・。
そのソファで新聞を読んでる医者・・・・。


(　ﾟдﾟ)

(つд⊂)ｺﾞｼｺﾞｼ

( ﾟдﾟ )

何だこの家は・・。
そこは待合室と言うよりは、一つの応接間だった（ＴＶもあった）。
唯一歯医者らしいといえば、受付と、向こうの部屋に見えるあの機械だけだ。
で、早速保健所を渡したら替わりに渡されたのが、手ぬぐい。
こんな、歯医者初めてである。ちょっと好感を持つ反面、人が俺以外いないのが気になる。
周りには、表彰書がたくさんあるのだから腕はいいのだろう。

診察室に早速呼ばれて、案の定痛いところを聞かれる。
ここまでは普通だ。
早速、ガリガリが始まるのだろうと思ったいたら、なにやら歯に何か塗られるではないか。先生の指の感触が気持ち悪い中、口に水を流され洗浄される。
いよいよ始まるのかなぁ？と思っていたところ。

「はい、終わりましたよ」


え？


「５００円です。また、気になるところがあったら来てください」


わずか、１０分弱。俺はこんなに歯医者にいた時間が短かった覚えは無い。

ヤブだったのかそれとも大したことが無かったのかは謎のままだ。

俺は、来年別の歯医者に行こうと心に決めた。