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雑談、映画、なんでもこい!という凄まじいブログ
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サマーウォーズ
OZというシステムが社会の基盤としてできている近未来の日本。
健二はあこがれの先輩の婚約者役として、先輩の実家である長野のおばあちゃん家に行くことになった。
大勢の親戚たちに囲まれて、嘘がばれないか冷や冷やするが、今まで味わったことがない家族の交流に悪くない気分になる。しかし、携帯に謎の数字の羅列が書かれたメールに回答を送ってしまったことで、家族とそして世界の危機に陥ることになる。

なんとなく、ウォーゲームの香りが漂う作風。今年の夏ではかなり当たりな部類に入る映画じゃないかなぁ?

人工知能のサイバーテロを大家族全員で立ち向かうってのがいいねぇ。
中でも、おばあちゃんが発する言葉一つ一つがなんだか今の自分に身にしみた気がした。
そして、そんなおばあちゃんの言葉に感化してがんばろうとする親戚たちにすごく好感が持てた。
おばあちゃん子には涙腺がやばい映画です。特に途中、予期してたけどあんな展開をいれられちゃ泣かずにはいられない。アニメで初めて、人がぽっくり逝くシーンをみたかもしれないなぁ。

後半のラブマシーンとの戦いは、やっぱり盛り上げ方が上手い。人工知能と大家族の知恵比べ、ほんとに見ていて面白かった。城の城壁に閉じ込めて、水攻めで後一歩で倒せるところを巨大化。これはアニメのお約束ですね。その後の、花札対決から人工衛星墜落、はたまたキングカズマの大活躍で鼻血ブーといった流れを誰がありきたりと言えようか?見せ方もとにかく上手い。ラブマシーンの阿修羅的なデザインもさることながら、奪い取ったアバターを吸収して後ろの光輪をかっこよくさせると行った行為。いいねぇ、嫌いじゃないよ。


これほど終わるのが惜しいと思った映画は久しぶりかもしれない。
見てない人は是非とも見てほしい作品だと、断言できるものですよ!これは。
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人畜無害と豪語する全人類の敵。

映画と漫画とアニメと海外ドラマとくりぃむしちゅーが大好きです。
でも、ぞうさんの方がもっと好きです。
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