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雑談、映画、なんでもこい!という凄まじいブログ
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マルコがいっぱい
売れない人形師のクレイグは、7と1/2階にあるオフィスで不思議なドアを見つけた。それは誰でも15分間だけマルコヴィッチになれる不思議な穴に繋がっていた。。。、

これは、もはや何処から突っ込んでいいのかわからないほど不思議な映画です。売れない人形師に、動物だらけの家の中、7と1/2階に存在するオフィス、言語障害の言語障害専門家、104歳のスケベ爺。
もうこれだけで十分話が作れそうだが、タイトルにもあるマルコヴィッチの穴はそんなもんどうでもいいようなほどイカれた(褒め言葉)設定。

実際の俳優であるマルコヴィッチ(本人役)を15分間だけ体験でき、時間が終われば、高速道路のそばに空から降ってくる。ギャグです、これはぶっちゃけ狙ってます。
この穴を見つけた主人公は憧れの彼女と一緒に商売を始めるんですが、
妻が穴をくぐったら、性同一性障害であることをいきなり自覚しだして、憧れ彼女にベタぼれしだしたり(しかも彼女もまんざらじゃないんだなこれが)、マルコヴィッチ本人がその穴に入ったら、周りの人がみんなマルコヴィッチになったり、もうとても着いてこれない世界になってきました。だがしかし、映画は半分も終わってなかったのです。
主人公はマルコヴィッチの体を自由自在に操れるようになり、とうとう完全に支配しちゃいます。。さぁ、もうここからはマルコヴィッチさん本人の人格の出番はありません。
この肉体をめぐって妻とスケベ親父率いるじじババ軍団との駆け引きがあります。
これは一体何なんでしょうか?少なくともマルコヴィッチさんにとってこの映画は勘弁してくれっていうほどバッドエンドです。
ちなみに主人公はその次にバッド。


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