サベイランス -監視-

巨大ソフトウェア企業ナーブ(N.U.R.V.)の社長ゲーリーが提唱した新プロジェクト"シナプス"。それは衛星を通じて世界中のデジタル機器をつなぐことが出来る画期的な通信システムだった。開発チームにスカウトされた若き天才プログラマー、マイロは、驚くべきスピードで完璧なソフトを生み出すゲーリーの"天才"ぶりに疑問を抱き始める。そして、親友のプログラマー不可解な死をきっかけに会社の秘密を探り出す!
（amazon.co.jpより引用）

ゲイツに訴えられるぞ！な映画です。
登場する企業ナーブは明らかにマイクロソフトを意識してるし、
その社長ゲーリーはまるでゲイツ（劇中にゲイツのコトに関するセリフがあるのがおもしろい）。

お話は、企業ナーブの新プロジェクト”シナプス”のソースをめぐっての対立。シナプスは衛星を通じて世界中のデジタル機器を繋ぐことが出来る画期的システム。このシステムを含むナーブ社のソフトウェアは全てソースを公開しなかった。それはなぜか？各地のプログラマー達を監視して、活気的なソースを見つけたら、殺して奪っていくと言う卑劣なことをしていたからである。

親友のテディを殺され、コトの真相に気づいたマイロはなんとかナーブの悪事を世間に知らしめようとするのだが、そこには次から次へと裏切りが。
もはや誰を信用していいのかわからない展開にハラハラさせてくれます。