消されたヘッドライン

ある夜にヤク中の黒人男性が何者かに射殺された。その日を同じくして、民間軍事企業に意義を唱える国会議員の秘書がホームから自殺した。この一見関連性のない二つの事件が、議員の親友である記者のカルが事件を調査していくことで巧妙につながっていく。

サスペンスは好きじゃないんだけど、やっぱり映画にすると面白いんだよなぁ。

二つの事件が実は関係していたというのはベターなネタですが、そこはベテラン俳優のベン・アフレックとラッセル・クロウの演技と演出の巧さがと映画館で見た影響で見応えはある。
一番の魅力は、カルのラッセルの助手役で出たデルだけど。
２０代ぐらいだと思ったら、３０代でした。女性は分からないねぇ。
実は途中で話の内容がさっぱりになってしまった。
なぜ、みんながカルが親友である国会議員の妻と寝たことを知ってるのか
？国会議員も知ってるのにも驚いた。俺が見逃したのでなければ、ベッドシーンも無かったはず・・・・。
もう一つの疑問は、妻がソニアが雇われていた値段をなぜ知っていたのかということ。これについてはネタバレになるので実際に見て欲しい。

で、後でパンフレット見たらテレビドラマの映画化だったんだね。
ということは最初の謎はテレビシリーズを見てないと分からないことだったんだろうか？ふむむ・・・