ターミネーター２

ターミネーターの襲来から１０年後、終末戦争のことに執着するサラは息子のジョンと別れ、精神病院に入れられていた。ジョンは養父母の元で荒れた生活を送っていた。そんな中、再び時空を越えて２体ターミネーターが現代に出現する。その内の一体である液体金属でできたT-1000がジョンを抹殺しようと姿を表した際に、一人の男がバイクで駆けつける。それは、かつてサラを殺そうとしたターミネーターと同じ顔をしていた。

ハリウッド映画の名作であり、２作目は駄作というジンクスを見事破った（ただし、３は駄作）あまりにも有名すぎる映画。

この映画の面白さは、そのストーリーだけではなく要所要所のキャラクターの台詞や仕草が印象に残るものだからだと思う。

特にダイソンさんの「はっはっはっ、もう持ってられない」とか、シュワちゃんの有名すぎる台詞である「I`ll be back.」とか、ラストの親指立てとか。
今のアクション映画って、アクションやら映像重視でキャラクターに魅力を感じるものが少なくなってきている。
そういった意味で今後、こういった作品は作られないんだろうなぁ。