Always 三丁目の夕日

携帯もパソコンも無かった時代。
そこにあったのは人情にあふれた人々の姿でした。

地上波では２回目の放送（だよな？）。
東京タワーが出来た昭和３４年の下町に住む、自動車修理工場の家族とその近辺を取り巻く人たちの生活を描いた作品。

私は人情物の作品が大好きでよく見るんですが、この作品はちょっとくどい気がする。
なんか、泣かせようって感じがプンプンするんですよね。
そういうのは一つの映画に２つぐらいでいいのに、一杯一杯詰め込みやがって。
ギリギリ昭和生まれの私ですが、正直美化しすぎじゃね？って感じ。
思い出は綺麗に映るっていうけど、いくらなんでもねぇ。
直撃世代の人はこの映画どうなんでしょう？懐かしいのかな？

それとも、「チゲェよ！俺の生きた昭和はもっとどす黒いよ！」とか。