タイムマシン

ある科学者は、殺された恋人の運命を変えるため、自らの知恵を振り絞り、タイムマシンを開発した。しかし、彼女が死ぬ運命は一向に変えられず。業を煮やした彼は、未来の世界なら彼女を救う方法があるはずだと、時空間を旅するのだが・・・・。

なんか、突然思い出したので感想を書きます。
うん、これは予告編で完璧にだまされた映画。
恋人の運命を変えるため、必死に方法を我策する主人公の姿は、バタフライ・エフェクトのような映画なのかと思わせといて、いきなり未来世界にぶっ飛んで、地底人と戦ったり、白いおっさんに諭されて逆切れしてみたり、頭の悪そうなねぇちゃんといい仲になったりするそんな映画でした。

正直なんだこれです。なんかもうよくわかりません。
恋人の話はどこいったんでしょうか？
一応、方法を見つけに未来に行くってのは理解できたんだけど。
しかし、こんな映画でもパラドックス理論※の設定だけはちゃんとしてるっていう評価できる点も。（※恋人が死ぬから、タイムマシンが出来たのであって、恋人を助けたら、タイムマシンが存在する理由がなくなる）