愛しのローズマリー

今日見た映画


外見でしか女性を判断できないハル、
そんな彼を見かけねた心理療法士は催眠術をかけ、心を外見に見えるようにしてしまった。
そんなことも気づかず、ハルは一人の女性ローズマリーに出会う。
彼女はハルの目から見ればものすごい美人に見えるのだが・・・・って話。

数日前に紹介した「メリーに首ったけ」と同じ監督の作品。
前作メリーと比べるとお下品ギャグ度は大きく減り、動きの笑いがメインとなった。俺としてこっちの方が面白く感じた。
このお話のテーマとしては、人は外見じゃなくて心で判断しなさいって言いたいんだろうけど、そういうのを露骨に示しすぎじゃないかな？って思う。いうなれば、少々説教臭いってコト。
あと、主人公の父親の遺言がが全然ストーリーに絡んでこないのはびっくり。もうちょっと何かあるだろうって思ったら何にもないんだもの。

あと、これはお話と直接関係ないことだが、レンタルにはメイキング映像が入っていなかった。すこしがっかりだ。楽しみにしてたのに。