奥さまは魔女

昔大ヒットしたTVドラマ「奥さまは魔女」のリメイク版のサマンサ役に抜擢された新人女優のイザベル。しかし彼女は、普通の恋にあこがれて人間界にやってきた本物の魔女だった。さらに、ダーリン役のジャックと実際に恋に落ちたりして・・・

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア

古びた部屋で記者は一人の男にインタビューを行っていた。
彼の名はルイ、ヴァンパイアだ。
１８世紀にヴァンパイアになってから、２００年になる。
お産で妻を失い、自暴自棄になっていたところをレスタトに眷族にされた。残虐に人を殺すレスタトに対して、人間のころの記憶をいまだに持つルイは次第に反発しあった。
ある日、母の亡骸にすがりつく一人の少女を衝動的に殺してしまったルイは、レスタトが彼女を自分たちの眷属にすることを黙って見守る。
かくして、彼女もヴァンパイアとなったが、それが悲劇の始まりだった。

20世紀少年 第１章

今更ながら見てまいりました。
邦画を映画館で見るのは久し振りで、そうだなぁ、あれはゴジラVSデストロイヤーが最後だったろうか？
テレビでやってる邦画の面白くなさに辟易して、それ以来映画館で見るのは抵抗があったんですが、今作は一応原作を見てるということで、怖いもの見たさで、まぁ、どうせ映画の日だし・・・なんて、軽い気持ちで見に行ったら、予想以上に面白かった。
最初が、まさか海ほたる刑務所から始まるとはね。
憎いネェ、第一章はオッチョの回想シーンって撮り方をするのは憎いネェ。嫌いじゃないよ。

配役はケンヂがいささかカッコよすぎる気がするけど、殆んど合ってるのが凄いね。ただ、見た目重視をしすぎたせいで、演技の方がお粗末になってる奴がいくつかいるのは残念。
特にオッチョ役の豊川は、いつ見ても演技ヘタクソだと思う。
ユキジ役の人は上手かった。ただ、すこし綺麗過ぎるんじゃないかな？

気になったのは、ヨシツネ役の人がダイナマイトをダイマナイトと明らか間違って喋ってたこと。これは意図的なのかどうかは知らんが非常に気になった。

ＥＤはＴ－ＲＥＸを全部流してほしかったけど、これはこれでいいか。
２章は来年の１月３１日に公開されるそうだ。早いなぁ。平行撮影だから当たり前か。

カンナ役の人が楽しみ。

es

落ちぶれた新聞記者は一つの広告を眼にする。
それは、大学の実験協力者を求む広告だった。
その実験とは、大学の地下に作られた擬似刑務所で20人の男達を「看守」と「囚人」に分け、それぞれ与えられた役になり切り二週間生活するというものであった。
報酬と記事目当てで応募した記者。最初は、余裕の表情をみせるほかの被験者たち。
しかし、ある事件を境目に被験者たちは少しずつ壊れていく。

バベル

モロッコの奥地、すれ違いの夫婦を襲う一つの銃弾。

その銃弾を撃ったのは、一人の少年。
ほんの出来心から放たれた弾丸。

その銃を譲ったのは一人の日本人。
聾唖の娘とのすれ違いに悩む男

ナンバー２３

動物管理局に勤めるウォルターはある日、ネッドという名の犬を取り逃がしたことからすべてが崩れ出す。
妻から、２３という題名の赤い背表紙の本を薦められた彼。
読み進めていると、主人公の生い立ちが自分にそっくりであった。
そして話に頻繁に出てくる２３の謎。
話を読み進めて行くにつれ、彼もまた２３の悪夢に取り憑かれていく。